2019ベータ祭と関東出張コーティング

先週は2020シーズンのSE-Eシリーズの打合せ、出張コーティング、Beta Offroad Party(通称ベータ祭)のお手伝いで久々に関東へ遊びに行ってきました。

初日は新宿某所にてSE-E会議。

小松さんのFBから真面目そうに見える写真を拝借

近日中にSE-Eホームページにて正式に発表があると思いますが、来シーズンも色々と楽しいことが出来そうです。

2020シーズン、モトラーダでは春の初戦を担当させていただくことになりそうです。(詳細はまた後日)
久々に地元で行うエンデューロイベントということで、楽しんでもらえる企画にしたいと思います。

翌日から2日間は厚木にあるBONSAI MOTOさんの一角をお借りして出張コーティング。

宇宙一過酷なレースに挑戦中の石戸谷 蓮選手BONSAI MOTOオーナー多川さんのハイエースをピカピカに。お二人とも喜んでいただけたようで頑張った甲斐がありました。ご用命ありがとうございます!

夜は同じく厚木市内にあるKTM厚木さんと津久井にあるツアラテックジャパンさんへお邪魔し来年のイベントについて打ち合わせなど。まだまだ検討段階ですが、もしかすると来年は凄く面白いことが出来るかも・・・⁈

水谷社長、すき焼きご馳走様でした!

また、出張コーティング場所としてツアラテックさんの駐車場をお借りできることになりました。本当にありがとうございます!

そうそう、ベータ祭の会場で何人かに「コーティングをすると何が良いの?」と聞かれたんですが、ピカピカになるのはもちろん、強力な水はじきで汚れが付きにくくなって洗車の回数がグンと減るので、ハイエースのように大きくて洗車が大変な車にはぴったりだと思います。
あと、年数が経過しても塗装のツヤが保たれるのでリセール時の価値が上がるなんていうメリットもあったります。

現在どこへでも持ち運びができるコーティングブースも製作中でして、完成したら出張コーティングにも力を入れていこうと思っています。毎月出張ウィークを設けて、当面は関東あたりまでの出張費を無料でやりたいと思ってますので是非ご利用ください。

1月に完成予定です!

宣伝はここまで笑

続いて日曜日のベータ祭のお話。今年で5年目となるBeta Offroad Party(←これがほんとの名前)ですが、初開催からお手伝いをさせていただき、ありがたいことに自身のレース活動をしていない現在もお呼出お声をかけてもらっています。

なんと参加者は200名オーバー。毎年どんどん増えているような・・・

白井の大駐車場もパンク寸前でした

今回はAD/tacさんと、新たにBetaファミリーに加わった内嶋 亮選手によるハードエンデューロスクールのサポート役だったのですが、お2人ともテクニックを理論立てて説明するのが物凄く上手で、2時間と限られた時間でありながらも内容の濃いスクールだったように思います。

tacさんのテーマはハードエンデューロにおける半クラの重要性。

急斜面に留まるための半クラ、キャンバーなどでトラクションをシビアにコントロールするために、駆動力を逃すための半クラなどを、トップライダーのライディングを例に説明されていました。

「半クラとは・・・」

半クラを使用する時に、エンジン回転数とタイヤの回転数が合ってることが大事な条件だそうで、スピードが出ていない時にエンジンがブン回っている半クラ状態がクラッチをすぐダメにしたり、ミッションオイルの熱で水温もあげてしまいラジエターが吹いてしまうことも多いのだとか。逆にスピードさえ出ていれば、高いエンジン回転数で半クラを多用してもクラッチに大きな負担はかからないというのは僕も新しい発見でした。

というわけで早速実践です。

予想はしてたものの、思った以上に地味・・・笑

どうしてもクラッチに負担をかけてしまう練習なので、一定間隔で休憩を挟みます。

ここで、バイクをクラッチ側に倒すとクラッチ全体がオイルに浸かり冷えやすいというワンポイントアドバイスも。

半クラがマスターできたあとはキャンバーを切り返しながら登る実践的な練習など。(通称ゼットのぼり)

続いて内嶋選手のテーマは「ギャップ(段差)へのアプローチ」と、これまた一見地味なんですが個人的にめちゃくちゃタメになる内容でした。

プロMTBライダーで過去にダウンヒルで全日本チャンピオンにもなっている内嶋選手は、自転車で培った技術を応用することで、モーターサイクルのエンデューロも短期間でトップクラスまで駆け上がることが出来たそうです。

ギャップや障害物を越える時に、ボディアクションやスロットル操作を先行して行うことで、無駄なジャンプをせずに早めに加速ができるのだとか。MTBでは初心者でも意識する必須テクニックだそうで、モーターサイクルでは意識していない人が多いことに最初は驚いたそうです。

まずは、よく有りがちなパターン。

何もせずギャップに侵入すると当然ジャンプしてしまいます。この先がストレートならこれでも問題はないのですが、仮にギャップのすぐ先が急なヒルクライムだったらどうでしょう。 助走の勢いはそのまま、ジャンプはしたくない・・・そんな時のためのテクニックだそうです。

ギャップの手前で一瞬スロットルを戻しステップを踏み込んでサスを沈めます。サスが伸びる動きに合わせて抜重をしながらギャップに侵入し、ギャップを越えた直後にトラクションをかけられる状態を作る。つまり、ギャップを手前から仮想ジャンプ(実際は浮いていない)で越えてしまうイメージです。僕の文章では分かりにくいと思うので動画をご覧ください笑

続いてフロントを上げながら越えるバージョン。説明がきちんと聞けなかったのですが、単にウイリーをしながら走るのではなく、フロントの高さをギャップの頂点に合わせつつリアを抜重する感じ?に見えます。

このテクニックをマスターできれば、ヒルクライムの途中に木の根やギャップがあってもグイグイ進めるということですね!

もちろん、実際はもっと細かく説明をされているのですが、動画を見るだけでもヒントを得られる方が結構多いのでは?と思いアップしてみました。

午後のスクールが終わると、最終コンテンツのエキシビジョンが始まります。イベントで行うデモ走行というと、ある程度マージンを取るのが普通に思いますが、そんな生ぬるいことを許さないのがBetaジャパン社長の門永さん。ライダー全員の実力を把握しているので、行けるか行けないかのギリギリを狙って、ニヤニヤしながらセクションやコースを設定します笑

きっと・・・「うちのライダー凄いでしょ」という演出よりも、真剣に走っている姿を見てもらい、「Betaライダーを応援してね!」という想いが込められているのでしょうね(そうであって欲しいw)

Twitterからお借りしました。

そして、ライダーが真剣に走っている中、場を和ませてくれる土偶さん(パーツ担当高橋さん)のMCがまた最高でした。

野本選手のバックフリップはオートレースへ転向されても健在でした!いつ見ても凄い!!

kusudoさんお借りします!

デモの後は恒例の集合写真を撮って解散です!

片づけ終了後は内嶋選手のFANTIC製のE-MTB(電動アシスト付きマウンテンバイク)をお借りしてスタッフ試乗会。公道を走れないレース専用モデルだそうで、思ってたよりめちゃくちゃパワーがあって驚きました。アシストパワーで結構な斜面も楽に登れてしまう上に、前後サスのおかげで下りもかなりスピードが出せるので、山に持って行ったらかなり楽しめそうな予感・・・。

FANTIC Webサイトより

80万オーバーというお値段を聞いて、みんな「・・・」と沈黙してしちゃいましたが、オートバイで遊べるフィールドがどんどん減ってるこのご時世、物凄い可能性を秘めているように感じました。それにしても、E-MTBに乗っても最後はダニエル大会になってしまうのはトライアルライダーの性なんでしょうか笑(僕はできませんが)

そんなわけで、久しぶりの関東遠征はとても充実した時間を過ごすことができました。

ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!

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